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火垂るの墓
2005 / 11 / 02 ( Wed ) 21:51:08
昨日途中から見始めて、今日一限授業があるのに23:50くらいまではさすがにテレビ見てるわけにはいかなかったので、途中から録画してたものをさっき見終えました(長い)。火垂るの墓は、幼稚園か小学生かそれくらいの頃にアニメの映画の方を観たのだけど、はじめの方のお母さんが全身火傷で亡くなる映像(もちろんドラマではこの映像はありませんでした)が衝撃的で、とにかく悲しい映画としかストーリーは覚えていませんでした。ある程度時間がたってからもテレビで火垂るの墓を放映してたことがあったような気がしますが、火垂るの墓と聞くと、その火傷したお母さんの身体が思い浮かび、ずっと見る勇気がなかったです。
今回は、その映画の中でいじわるなおばさんとしか印象がなかった親戚のおばさんに焦点を当てているという宣伝を聞いたこともあり、少なくともはじめに火垂るの墓を観た頃よりは大人になった私が観たらどういうことを感じるのだろうと興味もあって、途中からですがドラマを見ました。
映像の悲惨さよりも、人間ドラマが浮き彫りになっていて、どの登場人物の心境も理解出来てしまい、とても切なくなりました。極限状態になって、どういう行動を取れるかが、その人の本質なのではないかと思いました。だけど、守る人がいるということは、守るためにはどんなことでも出来てしまうのかもしれないということも感じました。自分の家族を守るために親戚の子供には辛く接することしか出来なくなったおばさん、妹を守るために盗みを働いてしまうお兄ちゃん。今、私たちはどんなに恵まれた生活を送っているのでしょう。ひもじい思いなんて、経験したことがある人なんて、今の日本にはほとんどいないでしょう。世界のどこかで、戦争の起こっている国などでは、今もひもじい思いをして亡くなっていく人がたくさんいると聞きます。戦争は二度と起こしてはいけないことだとまた強く思いました。
普段ドラマはあまり見ないのですが、夏になるとよく放映される戦争ドラマは(今年は御巣鷹山のドキュメンタリーや9.11のドキュメンタリーも観ましたが)観なきゃという気になります。戦争を知らない世代に育った私は、こういう手段でしか戦争を知ることが出来ません。おばあちゃんから話で聞くことはあるけれど、映像ではリアルで、更に戦争の悲惨さを実感しました。この年齢の私ですらあまり知らないのだから、もっと若い子供はもっと戦争を知らないでしょう。時間がたてばたつほど、戦争の話を聞かなくなった気がするし、憲法改正の話や、いろんなことが、戦争を忘れてしまったからこその話である気がすることが増えている気がします。
今の私たちは、戦争の時代を生き抜いた人たちがいたからこそ、こうやって生きているのだと思います。戦争は、二度とくりかえしてはいけない。時間がたっても、忘れてはいけないと思います。その時代の本を読んだりして、また勉強しようと思いました。世界の人々が、戦争におびえず、普通に朝起きてごはんを食べて勉強して仕事してという人間として当たり前の生活を送れるようになるといいな。そういう当たり前が、とても大事なことなのだとドラマを見て思いました。そして、こういうことが、まだ当たり前になっていない国がたくさんあります。そういう時代が、出来るだけ早く実現するように、何か出来ることからはじめようと思いました。
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テーマ:火垂るの墓 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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*Comment  Thank you*
comment
 

火垂るの墓は悲しすぎてみれなかったです。
幼い時に一度みましたが、怖くって夜眠る事ができなかったから見たくない映画にランクインしてる映画です。

他のとなりのトトロとか、魔女の宅急便なら何回も見たいなと思うのですが、あれは見たくないです。
(ただの逃避なんだろうな。弱いから見れないんだろう。)

戦争はいけない事だろうけど、何がいけないのって言われたらきちんと説明できるんだろうか。
僕はできないな。

友達同士の喧嘩さえも止める事ができないし仲直りさせる事もできないのに国同士の争いなんてとうてい・・・。

でも、争いのない世界ってのもあったら、いいと思います。
そのために自分ができる事っていったら自分が争わない事でしょうか。
他人と朝、会った時に「おはようございます」って挨拶できればその町は平和だと思うな。
by: No.4 * 2005/11/03 12:56 * URL [ *編集] * page top↑
  コメントありがとう。

長いコメントありがとうございますー。
確かに戦争や戦いものの話は、見ててもつらいものがあるなあと思います。「何かできること」と日記に書いたけど、一体なにを出来るのだろうともう一度考えてみました。
私は、親から常々「人にされていやなことは自分でもしたらいけない」「してほしいことは、相手にもしてあげる」と教えられてきました。その人によって感じ方は違うので、自分がされてうれしいことが逆に相手にはいやだったり、自分がいやなことが相手がうれしい…はあまりないかもしれないけど気にならないことだったり、そういうことがあるかもしれませんが、どれくらいの人が「されていやなことはしない」を実行できているのでしょう。挨拶も然り。そして、話を大きくすればアメリカの軍隊の話もそう。ブッシュや他の議員は、自分の子供を軍隊には入れたくないのに、他の人の子供を軍隊に誘うのはどうして平気なのでしょう。戦争にあいたいとなんて思わないはずなのに、なんで戦争を起こすのでしょう。
私は結構面倒くさがりなのか、友達と喧嘩になる前に「いいよ」と折れてしまうことが多いのですが、まあそれはともかく、喧嘩は友達との仲を深くするには言いたいことを言い合うことも大事なのでいいことだと思います。国と国も、議論でとどまればいいけど、戦争となれば話は別。その国にいるというだけで被害を受ける国民は、どうしようもないまま事態を受け入れるしかありません。
話は少し外れますが。ESSでガイドをしたときに先輩が言っていたのですが、「アメリカの人と話すときは、戦争の話をするのはタブー」だそうです。向こうの人は、戦争を終わらせるために原爆は必要だったと今でも思っているそう。日本はもうとっくに降伏する準備ができていたのに、です。
私くらいの年齢だと、おじいちゃんやおばあちゃんに戦争の話を聞くことが出来たけど、今の小さな子達のおじいちゃんおばあちゃんは、私のお父さんやお母さんくらいで、もう戦争を知らない人たちです。こうしてどんどん時間が過ぎるうちに、過去のことになっていくのかもしれません。だけど、戦争の悲惨さだけは、忘れてはいけないことだと思いました。
私に出来るのは、少なくとも日本での戦争を二度と繰り返してはいけないと主張すること、かな。みんなが平和に暮らすためには、朝起きてからの挨拶にはじまり、小さな思いやりの積み重ねが大事なこと。全ての人がそれを実行できたら戦争なんてなくなるのになあと思います。
by: kana@author * 2005/11/03 16:55 * URL [ *編集] * page top↑
  TBさせていただきました

お初です。火垂るの墓の感想を自分でも書いていて、同じくこのドラマの感想を書いているのを見つけたのでTBさしていただきました。

自分としては、あのドラマの完成度とかうんぬんよりも、最近、戦争について考えることがなかっただけに、ドラマを通して戦争というものを改めて考えるいい契機になったかなぁと。

ここのコメントの欄にもありますが、今の子どもたちって、両親も祖父母も戦争経験者じゃないんですよね。それって大きいなぁと。うちはばあちゃんに戦争の話を聞いたりしてたけど、それがもうなくなるんですねぇ。

なんか戦争というものを今の子ども達に伝えていくのは、うちらの義務なんやなぁと思うと、やっぱり自分自身もまずはしっかり勉強しないとなぁって、思います。
by: ミニョ * 2005/11/05 01:30 * URL [ *編集] * page top↑
  TBありがとうございます。

そちらの感想も読ませていただきました。
戦争の話も、「私のおじいちゃんがね」がいつか「おじいちゃんのおじいちゃんの(略」となってしまうんでしょうか。顔の知っているおじいちゃんの話と、知らない遠い昔の人。時間が経てば、それほど重みのある話だと聞こえなくなってしまうのが悲しいところです。日本での戦争は、これから先も戦争は起こらずいつか遠い昔の話になってしまうことを祈りますが、今の平和に暮らしている私たちのいる時代にも、戦争で亡くなっていく人がいることを思うと、じっとしていられないような気持ちになります。
きちんと子供たちに伝えていくためにも、正しい知識を私たちがつけないといけないですね。間違った偏ったことを教えると、近隣諸国のような、未だに他の国と仲良くできない人を作ってしまい(略
by: kana@author * 2005/11/05 16:12 * URL [ *編集] * page top↑
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