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Ray
2005 / 09 / 26 ( Mon ) 19:29:14
今日は、ジャズシンガーであるレイ・チャールズの人生を描いた「Ray」を観ました。主演のジェイミー・フォックスが今年アカデミー賞主演男優賞を取ったことでも有名ですよね。
ずっと興味があった映画なのでとても楽しみに観始めました。
彼の音楽家人生のはじまりから、女性関係や薬をやめられない生活が出てきて、ものすごい歌を歌う彼も、他のそういう芸術家達に漏れず不良だったのだなと思ってしまいました。だけど、そういう部分も、小さい頃に弟が目の前で亡くなってしまったことや目が見えないこと、黒人であることに対する差別などが積み重なった弱さから来るものでした。音楽が売れていくら有名になっても、トラウマは消えず薬はやめられなかった彼でしたが、子供のことをもっと考えてという奥さんの必死の言葉に心を動かされたのか、ようやく薬をやめようと動きました。もちろんやめるのは大変でした。映画の中で出てきた、彼の心の中にいるお母さんと弟のシーン。盲学校時代に亡くなったお母さんに抱きしめられて泣き、自分のせいで亡くなってしまったと思っている弟が出てきて「お兄ちゃんのせいで死んだんじゃないよ」。お母さんの胸で泣く彼と一緒に私もじーんときて涙腺が緩んでしまいました。大人になっても、やっぱりお母さんの力は偉大ですね。そこから彼は薬とはきっぱり縁を切ることが出来、音楽での成功はもちろん、黒人差別の問題や目が見えない人たちなどへの様々な慈善事業をも行いました。
彼は去年亡くなってしまいましたが、彼の音楽は永遠に語り継がれることでしょう。

彼はもともといい人なのだとは思いますが、スクリーンで語られる彼の薬漬けであったり女癖が悪かったりする部分には少しがっかりしてしまいました。しかし、それだけに後半の彼の更正する部分には胸を打たれました。いくら不良な人生を送っていても、死ぬまでにいい人になっていれば、それは素敵な人生だと思います。どんな散々な人生でも、死ぬ間際に「いい人生だった」と思えたらいいな、と思います。……と言いつつも、「将来はともかく"今"がいい方がいい」と思ってしまう部分も否めなかったりするけれど……。とりあえず今の私は、今この時間を思い切り充実させることが仕事かな。伝記を読んだりすると「私もがんばろう」と思うけど、そんなことを思わせてくれる映画でした。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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