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Copying Beethoven
2006 / 12 / 09 ( Sat ) 23:50:08
敬愛なるベートーヴェン
公開初日に観てきてしまいました。お父さんとお母さんと@みなとみらい109。
昨日から「行かない?」とこっそり誘い続けてたら、
そのつもりはないのに、おごられてしまいました;
悪いなとは思いつつも、ちょっとラッキー(こら

題名からも分かるように、ベートーヴェンについての映画です。
と言っても、主役は二人かな。
「ベートーヴェンの晩年に焦点を当て、史実に基づきながらも、
今なお謎とされる3人目のコピスト(作曲家が書きなぐった原稿を清書する人(たぶん))
を女性として、”歴史に隠されたもう一つの物語”として描かれている」
(HP参照)
らしく、つまり、そのコピストのアンナ・ホルツが、晩年のベートーヴェンを
支えた女性として、ベートーヴェンに負けないくらい焦点を当てられています。

私は、もともとベートーヴェンは曲が好きだったし、若い頃の彼を描いた手塚治虫のマンガ(途中で終わっている)では、いくら気難しくてもまだ好感もてる若者だったので、画面のはじめのほうに出てくる彼はあまりにも下品だったりしてちょっと興ざめでした。まあでも、そんな下品さはともかく、彼は、彼の難聴に対する苦悩とか、好きな音楽が聴こえなくなる孤独とか、大好きな甥には疎まれる現実とかに悩むおじさんでした。
物語は交響曲第九番の初演4日前からはじまります。
そんなときにまだ合唱パートは完成しておらず、そんなときにベートーヴェンの音楽出版社はコピストとしてアンナ・ホルツをよこします。
はじめは女性なんてと思っていたベートーヴェンも話すうちに彼女の才能を認め、彼女は毎日彼の元へ通うように。

そして第九初演日。
アンナは難聴のベートーヴェンのために舞台のヴァイオリンの後ろにこっそり座って、
入りとテンポを自分も指揮をしつつ示したのです。
ほんとうにこの演奏は圧巻!!すごく胸に響きました。
やっぱり映画館のサウンドはすごい、じゃなくて、第九ってすごい曲だなと思いました。
考えてみたら今までまともにちゃんと聴いたことなかったのですが、
年末のコンサートにちょっと行ってみたくなったりして……。
難聴のベートーヴェンはどうやって指揮を続けたのだろうという疑問を昔抱いたのを思い出し、
本当にこういう人がいたのかもなぁと思いました。

そして初演日までと思っていたアンナは、それ以降も彼の元に通い、
(そのせいで結局婚約者とはダメになってしまうのかな…?)
今度は自分の作曲を教えてもらったりして、更に「魂の交流」を深めていきます。
最後は、彼が亡くなった後で終わりました。

なんていうか、第九がすごかった。というのが強く印象に残りました。
そしてベートーヴェンが少し近くなったような気がしました。
彼が気難しい人だと語られる背景というか理由がなんとなく少しだけ理解できた気がします。
またベートーヴェンが聴きたくなりました。




で、軽く日記を。
今日はその後に3人で居酒屋(!)へ行き、はじめて3人だけで飲みました(笑
映画の余韻に浸りつつも、気になってたドラマ「硫黄島 戦場の郵便配達」
を観たら、戦場のシーンが頭から離れなくなって、ブログに逃避中です……。

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