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ゲド戦記
2006 / 08 / 02 ( Wed ) 21:54:58
はじまる前からCMなどで刺激され、好奇心を掻き立てられていましたが、
ついに見てきました!
ジブリの中では一番かもと思うほどの、
ちょっと夢に見そうなコワイ顔が出てきたりしましたが、
今の荒れた現代に警鐘を鳴らすのにぴったりなテーマを、
心に残る形で残してくれるストーリーでした。
命が大事だと言うこと。
それがこの映画のテーマだと思います。
このお話はゲド戦記の3巻を主に映画化したものだと書いてあったので、
本でも読んでみたいなと思います。

以下ネタバレです。
映画はアレンの父親殺しの場面からはじまり、
「えー」と少し不安になりながら画面を追いました。
「えー」と言うのは、主人公、こんなやつなのかよ!と。
途中でハイタカと出会い、どんどん旅を続けていきますが、
目的もイマイチ分からない。
(登場の場面からハイタカはステキでした♪)
途中でハイタカの知り合いのテナーと会い、アレンが助けたテルーとも再会し、
そこに滞在しますが、それが何故なのかとか分からないままでした。
だから、全ての疑問が解決されたわけではないけれど、
それでも最後にサーっと物語全体がクリアになる感じは爽快でした!

「この世界の森羅万象は全て均衡の上に成り立っている。」
「死ぬことがわかっているから命は大切なんだ!」
「死んでもいいとか、永遠に死にたくないとか、
 そんなのどっちでも同じだわ!
 ひとつしかない命を生きるのが怖いだけよ!」

ハイタカとテルーの言葉です。
これだけ「命が大事」ということがストレートに入ってくる言葉は
なかなかなかった気がしました。
ともすれば、つまんないと思いがちな毎日だったり、物騒な事件だらけだったり、
過去におじいちゃんが亡くなってから、死ぬとどうなるんだろうと、
ふと怖くなったり、だから、主人公アレンはとても弱いけれど、
彼の気持ちは分からないわけでもないと思いました。
だからと言ってお父さんを殺すなんて!と思いましたが。

「この世に永遠に生き続ける者などありはしないのだ。
 自分がいつか死ぬ事を知っていると言うことは、
 我々が天から授かった素晴らしい贈り物なのだよ。
 わしらが持っているものは、
 いずれ失わなければならないものばかりだ、
 苦しみの種であり、宝物であり、天からの慈悲でもあるわしらの命も……」

正直、このハイタカの言葉を聞いたときに、あまりにもじーんと来て、
久しぶりに目が潤みました。
私たちが生まれて、いつか死んでいくことに曖昧でもいいから
納得する理由をつけるなら、こういうことなのかもしれません。
そして、限りある命なのだから、私もきっと毎日を一生懸命過ごしていこうと
考えさせられました。
すぐにだらだらしてしまう私には、まるで山椒のような言葉でしたが、
たまにこういう言葉を聞いて、軌道修正できるって素晴らしい!
また、「死ぬ」ということについてぐだぐだ考えてしまうことが
あると思うけれど、そんなの死なないと分からない!ということばかりなので、
結局またここに返ってくるんだと思います。

命が大事だというメッセージが日本中に広がって、殺人事件なんて
起こらない世の中になればいいのに。と思いました。
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*Comment  Thank you*
comment
 

>「我々が展から授かった素晴らしい贈り物なのだよ。 」
『天』の間違いみっけww

まだ、見てないけどいつかは(テレビかも)見ようと思います。
by: kurayan * 2006/08/04 06:23 * URL [ *編集] * page top↑
  ああ!

>kurayanくん
間違い指摘ありがとう!早速直します。
映画よかったけど、直後に批判の文章も読んでしまった私。
自分がどっちの感想を抱いてもおかしくないと思ってから観ると
よいかもしれないよー。
by: kana@author * 2006/08/04 11:50 * URL [ *編集] * page top↑
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